6.アシストスーツの評価と選び方

アシストスーツの評価

腰用のアシストスーツはタイプ別に分類することができます。
タイプによって価格帯やアシストスーツに備わっている特徴が異なります。
予算に応じたアシストスーツ選びをすることは重要ですが、お値段だけでアシストスーツを評価することはおすすめできません。
それぞれのアシストスーツが備えている特徴と合わせて評価をしていきましょう。

アシストスーツ選びのポイント

アシストスーツにはいくつかのタイプとその特徴について知ることが出来ました。
最適なアシストスーツを選ぶには、どのようなことを考えていけばよいのでしょうか。

アシストスーツを選ぶ際には、次の5つのポイントを押さえることで納得感のあるアシストスーツ選びができるでしょう。

アシストスーツを現場で試す

導入にあたっては、現場でのお試しをすることが重要です。
メーカーや代理店からに相談して法人向けの試用デモを設定してもらいましょう。
その場だけで試すのではなく、実際の作業環境の中で試用して、複数人で1週間ほどは続けて試していくようにしましょう。

アシストスーツはまだまだ進化を続けている製品です。
「身につける」ということに慣れない作業員の方も多いかもしれません。しばらく着用して慣れていくことをおススメします。

アシストスーツの導入手順紹介

アシストスーツの窓口で行っている導入手順を示します。
作業現場のご要望や作業環境をヒアリングして最適なアシストスーツを選択していきます。
メーカーさんとのマッチングを行い、試用に向けて進めて行きます。
アシストスーツを導入することで、動き方や作業の注意点などに変更点が生じることも出て来ます。
活用がスムーズに進むように導入後も継続してサポートをすることが可能です。

「アシストスーツの活用で腰を守るノウハウを学ぶ」ことを知っていただきました。
皆さんの持ち上げ作業や中腰作業の負担を減らすことができ、職業性腰痛に悩む人が減っていくことを願っています。
「はたらく人の腰を守る」ことが広まっていくように、一緒に取り組んでいきましょう。

さあご一緒に、腰痛対策の定着に取り組んでいきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!