現場ラウンド・体力チェック結果分析から見る提案レポート
「体力チェックを実施しました。」私たちの支援は、そこで終わりません。
腰痛対策で本当に重要なのは、チェック結果をどのように現場改善へつなげるかです。
倉庫の腰痛対策、「体力チェックを実施しました。」で終わっていませんか?
ロボタスネットでは、身体機能のチェック結果だけではなく、現場の作業内容や作業姿勢も合わせて確認し、腰痛リスクを多角的に分析し、現場で実践可能な改善提案を行いました。
体力測定結果の分析・改善提案
専門家の指導による体力測定
理学療法士が中心となり、潜在化する腰痛リスクの分析のため、複数の項目による体力チェックを行いました。
主な測定項目
・片足立ちテスト
・2ステップテスト
・座位ステッピングテスト
・立位体前屈テスト
・腰沈み込みテスト
・プランクチャレンジ など
測定項目、ポイントについては無料マニュアルでも解説しています。ぜひ以下のリンクからダウンロードをおすすめします。
専門家による分析・改善アドバイス
(1)個別レポート
- 腰痛リスクの評価
- 身体機能の特徴
- おすすめ運動
- 注意すべき身体の使い方
上記をまとめ、個別にフィードバックを行いました。

(2)全体レポート
- 部署ごとの身体機能傾向
- 腰痛リスクの分布
- 年代別の特徴
- 改善優先度
上記をまとめ、管理者へフィードバックを行いました。
ラウンドによる分析・改善提案
実際の作業内容・環境要因による腰痛リスクを分析、現場にあった改善案を提示
専門家による現場ラウンドを実施し、作業環境等を評価したレポートを納品しました。
| 良好であった点 | 整理整頓や動線管理は非常に良好でした。 作業者の足元に疲労軽減マットを設置、棚に重量表示を設置するなどの工夫が行われていました |
| 改善が望ましい点 | ・最下段への棚入れ ・前傾姿勢での持ち上げ ・中腰でのひねり動作 など、腰に負担のかかりやすい工程がいくつか確認されました。 |

体力・作業環境を総合した改善提案
現場ラウンドと体力チェックの結果をもとに、腰痛予防対策実施計画を作成、現場で実践しやすい腰痛予防対策をご提案しました。
- 重量物・高頻度品を腰の高さに配置する棚レイアウトの見直し
- 腰に負担をかけにくい作業姿勢・動作のレクチャー
- アシストスーツの効果的な着用ルールの策定
- 作業前・休憩時のストレッチ(体操)の導入
- 2か月間の実施計画と効果確認方法のご提案

まとめ
今回の現場では、整理整頓や安全意識が高い一方で、作業姿勢や棚配置など、日々の業務の中に腰への負担が蓄積する要因が見つかりました。こうした課題は、設備投資だけでなく、作業ルールや環境を少し見直すことで改善できるケースも少なくありません。一方で、製造業や倉庫業では、安全担当者が専任でいない、あるいは日々の業務に追われて安全対策まで十分に手が回らないという現場も多くあります。
ロボタスネットでは、理学療法士や作業管理士の視点から現場を確認し、リスクの可視化から改善の提案・フォローアップまで一貫してサポートします。
同様のお悩みがある企業様へ
ロボタスネットでは、物流・製造・介護など、それぞれの現場に合わせた腰痛・転倒対策を支援しています。
まずは現場の状況をお聞かせください。
相談~改善までの流れ
体力チェック、転倒・腰痛対策、アシストスーツ導入、運動指導、補助金活用についてご相談ください。
業種、作業環境、作業内容、ヒヤリハット事例、従業員構成、現在の対策状況を確認します。
課題解決に向かって現場調査や体力チェックなど最適なメニューをご提案します。
結果に基づき、体力チェック分析レポート・運動指導、現場改善支援、アシストスーツ導入等をご提案します。
現場で継続しやすい運用を支援します。
運動指導については、測定実施マニュアルを活用し、企業内で継続できる取り組みを目指します。
まずは自社で体力チェックをはじめてみようかな、という企業様へ
まずはコストをかけず、自社だけで法的な努力義務(高年齢労働者労災防止指針)への第一歩をクリアできる手順書です。2回目以降の「自走」や「現場に合わせたカスタマイズ」を見据えた内容になっています。

