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    日本生まれの福祉機器が海外でも大人気!【PR記事】

    リハビリ&レクリエーションシステムTANOをご存じだろうか?!

    Presented by TANOTECH(株)

    2013年の発売から、ほぼ毎年ニューバージョンをリリースし、導入実績は国内180台、海外150台と日本国内だけでなく台湾をはじめとするアジア各国でも人気になっている。

    現在は2021年バージョンが6月に公開予定だ。

    このTANOは、福祉施設やリハビリテーションの現場で使うことを想定したモーションセンサーを利用した新しいリハビリ&レクリエーションシステムなのである。

    対象はこどもから大人、高齢者までと幅広く、「楽しんでいたらいつの間にか身体を動かしていた」というのがTANOの特徴。

    TANOの周りには自然と人が集まり、年齢を問わず笑顔のコミュニティが広がっていく。



    TANOはコントローラーを持たずセンサーの前に立つだけで、身体の動きや音声に反応して直観的に楽しめる工夫がされている。
    自分の身体がコントローラーとなり、運動発声脳活性化トレーニングができるゲーミフィケーション要素を持った、リハビリテーションやレクリエーション場面で活躍してくれる自立支援システムだ。


    海外では、台湾・香港・中国・韓国などで好評を博し専用のメニューが各国それぞれでラインナップされるほどである。
    国内では、厚生労働省 介護ロボット導入補助金の対象ラインナップとしても名前を連ねている。

    こんなコラボレーションも実現している。


    サイバーダイン傘下のロボケアセンターでは、ロボットスーツHAL@を装着してTANOを楽しむというコラボプログラムも行われている。

    開発者の三田村社長に話を伺った

    TANOが生まれたきっかけは?

    鉄道の運転シミュレーター受託の一社依存体制から脱却すべく自社開発を考えていました。
    そこにセンサーがあり、何か作ろうと。
    身体の弱い母や祖母と過ごしていて、楽しく身体を動かせる仕組みがないものかと考えていた時に、室内でもバーチャル散歩ができれば外出しづらい人たちもみんなでワイワイと取り組んでいけるのではないかというのがきっかけです。

    リハビリや介護現場の反応は?

    とても良い反応をいただいています。
    まだまだニッチ市場ですので、その中で販売するには普通のゲームの価格では出せないのでもっと価格にあう役立つものを目指しました。

    アジアでも人気ということですが?

    世界中どこでも人気ですね。
    2019年の中国の展示会では3日で5000人が体験してくれました。

    2021年版はどこに注目でしょう?

    2020年はコロナで開発に注力しましたが、2021は理学療法士や現場視点で振り返って作っています。
    2020年で作ったプロトタイプというシーズが専門家のシーズや現場のニーズを繋げていきます。

    開発に関わるプログラマーからは

    TANOの開発に関わってどうですか?


    Y.K氏 (令和3年2月からインターンとして加わる)
    私はシリアスゲームに関して興味を持っており、以前から様々な事例を調査をしてきました。
    多くの事例はあるものの、どのように開発していくのかに関しての記述は少ないのが現状でした。
    今回TANOの開発に関わってみて、制作にあたって考えなければならない事や自分がまだ学習していなかった部分等が多く見つかり、とても貴重な経験をさせていただいております。

    S.A氏 (令和3年2月からインターンとして加わる)
    今まではプログラムを多く書かずにゲームを制作することが多かったです。
    TANOの開発では、ロジックを意識しプログラムをわかりやすくすることで開発を進めやすくなると気づきました。
    また、今までは「ゲームを最後まで作りきる」ということを意識してこなかったため、工程管理の重要性を感じました。
    今後はスキルを高めて開発に貢献したいと考えています。

    今後の活躍に期待が持てるインターンのお二人が心強い!

    TANOは単にゲームを通して汗をかく ということではない

    TANOをより効果的に、リハビリテーションや機能訓練に役立てるため、理学療法の専門家がプログラムの監修を行っている。
    もちろん、介護保険施設や地域在住高齢者等での実証実験によって、効果の検証測定はしっかりと行われているのだ。

    気になるTANOのメニュー構成はどうなっているのだろう?

    多彩なプログラムは大きく4つ:運動系・発声系・測定系・脳トレ系

    ・運動系メニューのなかで大人気の「花火」

    HD Video Capture

    上から落ちてくる花火玉へうまくタッチすることで、きれいな花火が画面に広がる。


    横方向へ手を伸ばす「リーチ動作」や脚を横に踏み出す「サイドランジ」、下方向へしゃがむことで「スクワット」の動きを知らぬ間にやっているのだ。

    ・発声は大きな声をひとりでもみんなでも♪

    上下左右から流れてくる顔のパーツを、「ストップ!!」と止めて顔を完成させるのだ。


    大きな声を瞬発的に出すことは発声力のトレーニングにつながる。

    ・ループ設定で途切れることなく運動が可能に!

    テンポよく次々とゲームが切り替わるところが好評だ。
    始めは動きに慣れなくても、次の画面からでも頑張れるというみんなに優しい工夫がされている。

    TANOでどんなことができるのだろう?

    ゲームを通して、楽しく、みんなで、自分のペースで運動ができる。


    その運動メニューも、リハビリテーションに関わる専門家の監修があるので、
    機能訓練の一環として活用することも十分にできるのだ。

    レクリエーションという楽しみにトレーニングという要素をプラスした
    新しいリハビリ&レクリエーションシステムといえるだろう。

    姿勢測定+運動のAIシステムに注目!

    TANOには、さらに測定メニューというものが存在する。


    測定メニューには、姿勢測定や片脚立ち、3m歩行なども測定することができる。
    なかでも、姿勢測定ができる「ケアピっと」との連動により、モーションセンサーで姿勢測定をすると、
    内部のAI判定により、いま測定した姿勢の状態に合わせたおすすめの運動メニューが自動ではじまるという仕組みになっている。

    つまりこういうことだ。
    前に立つ → 姿勢を測る(この間3秒)→ 内部判定 → おすすめ運動メニューが開始

    「ケアピっと」での測定画面はこちら。

    TANOの前に立つだけで、測定から運動まで、自動で実施されるというから驚きである。
    いまやトレンドとなっているAIシステムを組み込み、人手不足で悩む介護現場にもやさしいシステムの設計となっている。

    そんなTANOを無料体験できる拠点が増えているのでお知らせしておこう。

    ※見学・無料体験についての応対は各施設の状況によります。

    ☆日本国内・国外でも人気の新感覚リハビリ&レクリエーションシステムTANO☆

    【基本セット】モーションセンサー・制御システム(PC)・二次元コードリーダー
    【可動台セット】基本セット + 可動台・モニター
    【問合せ先】TANOTECH株式会社

    ☆TANO公式サイトはこちら

    ↓ ↓ ↓





    ひとつの商品名で発売してからも、これでもか、というほど開発に時間を割き、ほぼ毎年ニューバージョンを投入している。
    TANOが導入された現場に関わる全ての方に笑顔が見られるよう、開発者の想いが歳月を経て形になっていくのであった。

    Presented by TANOTECH(株)

    この記事を書いたのは Robo+.net(ロボタスネット):逢坂大輔

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