建設現場向け、アシストスーツとフルハーネス型墜落制止用器具を一体化した新製品が発売スタート

清水建設株式会社(本社:東京都中央区)とユーピーアール株式会社(本社:東京都千代田区)は、現場作業員の腰と背中を保護するアシストスーツとフルハーネス型墜落制止用器具(以下、フルハーネス)とを一体化できる「サポートジャケットBb+FIT フルハーネス ジョイントタイプ」(以下サポートジャケットFH)を共同開発。
ユーピーアールのWEBページにて販売が開始されています。

ユーピーアールのアシストスーツ サポートジャケットBb+FITについて

アシストスーツBb+Fitは、第二の背骨を背部に備えた外骨格タイプの非電動アシストスーツです。
第二の背骨が身体の過度な前屈を抑制して椎間板への負担を軽減し腰痛リスクの軽減に役立ちます。
また体幹を伸ばすことを誘導し、腰ベルトで腹圧を保ち腰や背骨への負担を軽減してくれる製品です。
腰ベルトは調整ダイヤルでぴったりとフィットするように締め付けが可能になっています。

✓フルハーネス型墜落制止用器具について

2022年1月から2m以上の高さの作業ではフルハーネスの装着が義務化されました。
フルハーネスは軽量のものであればその重量は1kgほど。
しかし2.5kgから3kgほどの重さのフルハーネスもあり、一日中装着し続けるとなると、身体への負担はズシリと重く、夕方には姿勢を保つのもしんどくなってくるので負担は相当なものです。

アシストスーツとフルハーネスの一体化により、フルハーネスの重みを解決し身体への持続的な負担を軽減してくれる期待が高まります。

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