株式会社シーエフロボタス

mimamori-hikaku2021
どれを選べば良い? 見守り 介護ロボット徹底比較2021

介護現場の業務改善や負担軽減につながるということで見守りセンサーが注目を集めています。
ここ数年で各社から色々なタイプの見守りセンサーやシステムが発売されるようになりました。
しかし、実際に導入を検討した際には、様々な見守りセンサーがありそれぞれの特徴や導入効果が分かりにくいので教えて欲しいという声を聞くことが増えています。

見守りセンサーには、利用者の動きを検知して知らせてくれる、動作検出通知タイプと
呼吸や心拍数といった生体情報を把握できるバイタル計測タイプがあります。

介護ロボット導入補助でも見守りセンサーの導入は人気のある分野になっています。

※データはメーカー各社のサイト内容より抜粋して表記しています。

※相違点などがございましたらすぐに修正いたしますのでご連絡をいただけますようお願いいたします。

それでは、代表的な見守りセンサーについて見ていきましょう。

 

【見守り支援システム 眠りSCAN】

介護ロボット

(画像引用:https://www.paramount.co.jp/learn/reductionworkburden/nemuriscan)

眠りSCANはマットレスの下に設置するタイプの見守りセンサーです。
体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握します。

体動を検知して活動状況をモニタリングすることで、睡眠中、覚醒のタイミング、起き上がり、離床がわかります。
呼吸や心拍も把握できます。

メーカー パラマウントベッド
わかること 体動、睡眠の状態
見守りタイプ 動作通知、睡眠可視化
ナースコール連動
介護ソフト連携
モバイル端末
プライバシー保護
生体情報

測定したデータは睡眠日誌や呼吸日誌として活用できるので、夜間モニタリングに威力を発揮します。
装着型睡眠判定器との一致率は約95%。
生活リズム把握や睡眠状況の可視化、体調変化の早期発見と対応に役立ちます。

【aams アアムス】

(画像引用:http://www.biosilver.co.jp/aams/)

こちらもマットレスの下に敷くタイプの見守りセンサーです。
心拍、呼吸、体動、離着床、睡眠の状態をリアルタイムで確認できます。

センサーマットの設置は肩から腰の位置に設置します。細かい位置調整は不要です。
マット部は電気、電子部品を一切使用しないエアー式で身体にやさしい設計です。

メーカー バイオシルバー
わかること 心拍、呼吸、体動、睡眠の状態
見守りタイプ バイタル計測、動作通知
ナースコール連動
介護ソフト連携 〇 ※オプション
モバイル端末 アンドロイド、iOS
プライバシー保護
生体情報
その他 エアマット対応

睡眠状態は、深い眠り・浅い眠り・覚醒の3段階で表示します。
オプションセンサーを併用することで、離床を検知することができます。
見守りシステムと連動させることで、リアルタイムに各居室の状態を確認することができます。

【見守りケアシステムM-2】

介護ロボット

(画像引用https://medical.francebed.co.jp/iryofukushi/mimamori_m2/

見守りケアシステムM-2は、ベッド自体に4つのセンサーが内蔵されているタイプです。
ベッド上での動き出しや、起き上がり、端坐位になった時、離床したことを知らせてくれます。

メーカー フランスベッド
わかること 体動
見守りタイプ 動作通知
ナースコール連動
介護ソフト連携
モバイル端末
プライバシー保護
生体情報 〇 ※オプション
その他 体重測定ができる

操作はベッドに付属する手元コントローラーで行います。
検知エリアや感度設定もこのコントローラーで簡単に設定操作することができます。
オプション機能で、体重測定やアラーム履歴をみることができます。
接続はナースコール設備に接続する形になります。

【Neos+Care ネオスケア(サーバータイプ)】

(画像引用:https://www.noritsu-precision.com/neoscare/)

壁に取り付けるタイプのセンサーです。
赤外線で、起き上がり、端坐位/柵超え、離床、ずり落ち、入室、退室、生体異常を検知します。

メーカー ノーリツプレシジョン
わかること 体動、生体異常
見守りタイプ 動作通知
ナースコール連動
介護ソフト連携
モバイル端末 アンドロイド、iOS
プライバシー保護
生体情報 〇 ※オプション

センサーカメラが、ベッド部分を3次元電子マットとして捉え、3Dでセンシングすることで動作を判断します。
経済産業省ロボット介護機器開発導入促進事業における「見守り支援機器(介護施設型)」の「優秀機器認定」第1号製品に認定されました。

【エイアイビューライフ】

(画像引用:https://aiview.life/)

AIと名の付く、壁などに設置するカメラタイプのセンサーです。
広角IRセンサーの採用により、従来センサーでは不可能であった居室の全エリアを対象とした危険予兆動作と危険動作を検知することができます。

メーカー A.I.Viewlife
わかること 体動、転倒、柵超え、ずり落ち、生体異常
見守りタイプ 動作通知
ナースコール連動
介護ソフト連携 〇 ※オプション
モバイル端末 アンドロイド、iOS
プライバシー保護
生体情報 〇 ※オプション
その他 個室・多床室でも使用可能

画像解析技術により、転倒や転落に至る危険動作の予兆ができる点が大きなポイントです。

見守りセンサーに加えて生体センサーを足すと、生体情報の取得ができるようになっています。
カメラと生体センサーの常時見守りをすることで重大な事故の防止につなげます。

【シルエット見守りセンサ】


(画像引用:https://www.king-tsushin.co.jp/)

居室の壁面に取り付けるタイプの見守りセンサです。
ベッド上の状況を赤外線センサによって検知します。

メーカー キング通信工業
わかること 体動
見守りタイプ 動作通知
ナースコール連動
介護ソフト連携 〇 ※オプション
モバイル端末 アンドロイド、iOS
プライバシー保護
生体情報
その他 ワイヤレス対応

【見守りライフ】


(画像引用:https://www.totec-mlife.jp/system/index.html)

ベッドの脚もしくはキャスター部分の下に設置するタイプのセンサーです。
4つの離床センサーにより、利用者のベッド上の動きの検知と離床の予知を実現し、転倒・転落事故を未然に防止します。

メーカー トーテックアメニティ
わかること 体動、睡眠の状態
見守りタイプ 動作通知
ナースコール連動
介護ソフト連携
モバイル端末 アンドロイド、iOS
プライバシー保護
生体情報 〇 ※オプション
その他 体重測定機能あり

体重測定機能も搭載しているので、わざわざ体重を測るということがなくなります。
見守りシステムと連動させることで、リアルタイムに各居室の状態を確認することができます。

【ペイシェントウォッチャープラス】


(画像引用:https://www.totec-mlife.jp/system/index.html)

居室の壁などに設置するタイプのセンサーです。
内蔵カメラで利用者やベッド周りを見守り、利用者のベッド上の動きを検知します。
画像解析により、起床、離床、入床、就床を教えてくれます。
心拍数と呼吸数を非接触で計測してくれます。

メーカー アルコ・イーエックス
わかること 体動、バイタル
見守りタイプ バイタル計測、動作通知
ナースコール連動
介護ソフト連携
モバイル端末 アンドロイド、iOS
プライバシー保護
生体情報
その他 録画機能付き

利用者の映像はぼかし処理にも対応し、プライバシーへの配慮も安心です。
お知らせ機能により、利用者の動きを分析してチャイム音で知らせてくれます。

【HitomeQ(ひとめく)】


(画像引用:https://www.totec-mlife.jp/system/index.html)

天井に設置するタイプのセンサーです。
赤外線カメラと行動分析センサーで入居者の行動を認識し、手元のスマートフォンへ映像を通知します。

メーカー コニカミノルタQOLソリューションズ
わかること 体動
見守りタイプ バイタル計測、動作通知
ナースコール連動
介護ソフト連携 〇 ※オプション
モバイル端末 アンドロイド、iOS
プライバシー保護
生体情報
その他 録画機能付き

起床、離床、転倒、転落を教えてくれるので、かかりつけ対応の負担軽減に役立ちます。
センサーの記録映像は、異常が起こった時のみ録画されるため、プライバシーもしっかりと守られます。

最後までご覧いただきありがとうございます。
動態検知や生体情報検知など、様々な見守りセンサーがあったと思います。
導入の際は迷うことがあると思いますが、見守りセンサーに求める機能を明確にすることで徐々に選択肢は絞られていきます。
これらの見守りセンサーは、介護ロボット導入補助金やIT導入補助金を活用することで導入に係る費用負担を軽減することができます。

 
Robo+.net(ロボタスネット)
介護ロボット活用支援チーム 
作成者:逢坂大輔

HAL腰タイプ ~使用者の本音を徹底解剖~ というタイトルで動画報告イベントが開催されましたので内容を紹介します♪

HALといえば、医療機関のリハビリ室で使用する下肢タイプがイメージされやすいですが、最近は腰タイプをトレーニングに活用しているケースも増えてきており、トレーニング効果も出ているという報告を聞いています。

今回はHAL腰タイプを活用した在宅プログラムがスタートしたということもあり、イベントが企画されたと。

HAL腰タイプ

2021年4月10日(土)14:00~ Live配信 でした。

HAL腰タイプのユーザーによる、ユーザーのためのファミリーイベントです。
実際使ってみてどうなのか、どんなふうに使っているのか、知りたくてもなかなか知る事のできなかった本音を語り尽くす2時間。

ということでご案内をいただいたので視聴しました。


登場するのはこちらの方々

・寺田家TVさん

・こさめさん

・女優 河合美智子さん

・現代のもののけ姫 まこさん

・ちんさん

※脳性麻痺や脊髄損傷、脳幹出血、頚髄損傷による障害をもたれている方々がリアルな使用者の声としてそれぞれのケースを紹介してくださいました。

使用されている方々の感想や使用前後の効果判定的なところはなかなか聞く機会がないのではと思います。
貴重なユーザーの声を聞ける機会を逃すまい!と視聴してきました。

とっても気になる2時間の構成はつぎのとおり。

※アーカイブ動画のURLを記事の最後でご案内しています※
ぜひ動画をみて内容を実感してください。


それでは内容を順にご紹介していきます。

寺田家TVさん
HAL腰タイプ
寺田家パパがHAL®トレーニングによって自分の子供を抱っこして車いすから立ち上がることを成し遂げたことはとても感動的でした。

感動的な動画がこちら♪

↓↓↓


いまでも寺田家TVを定期的にチェックしてパパさんの頑張りを見させてもらっています。そのうち歩くことも実現するんじゃないかと思って見ています。

こさめさん
HALとの出会いと自分の身体に起こった変化についてお話してくださいました。


5年ぶりにHALを装着して歩くことができ、退院後の免荷式装置を使ったHALトレーニングによって、しっかりと歩けるようになった姿を報告。
HAL下肢タイプ

いまでは自宅で腰タイプを装着して立ってラジオ体操ができるほどになられていると。

自宅では、立ち座りや腿上げのトレーニングを実施。
HAL腰タイプ

最後は歩行器を使って外を歩く姿に驚きました。

HAL腰タイプ

まこさん 
車椅子上での生活だったまこさん、ひとりでは立ち上がれませんでした。
HAL腰タイプ
HAL腰タイプ
腰タイプを装着して骨盤起こしや立ち上がりのトレーニングを紹介。

HAL腰タイプ

ひとりでも立つことができるようになった場面も。

HAL腰タイプ
現在、まこさんは再生医療にもトライされていて、HALを使ったトレーニングも発信されています。リアルなケースを知れるということで要チェックだと思います。

河合美智子さん
仲良しご主人と登場、河合さんは昨年9月にHALを初めて体験して以降、HALトレーニングに励まれています。
HAL下肢タイプ

HAL下肢タイプを装着してすぐの歩行や自宅で腰タイプを使ったトレーニング場面などが動画で紹介されています。
HAL下肢タイプ
HAL腰タイプ
HAL腰タイプ
HAL腰タイプ
脚、上がってます。
HAL腰タイプ
走ったりスキーやゴルフもできるようになるとは!
HAL腰タイプ
HAL腰タイプ
HAL腰タイプ

ちんさん
お通じの感じ、お腹にたまってくる感じが分かりやすくなった。
都合のいい時間にトレーニングに取り組めることがメリットだという報告でした。
HAL腰タイプ
HAL腰タイプ
ちんさんからは、HALは僕の夢の手助けをしてくれてるそんな素敵なパートナーです。という表現がありました。

他には、子どもさんたちの取組場面も紹介されていました。
HAL腰タイプ小児
HAL腰タイプ小児

第2部ではHAL腰タイプの介護施設や建設作業場面といった腰用アシストスーツという使い方の紹介。
HAL腰タイプ
HAL腰タイプ

トレーニングとしてのフレイル対策の健康増進教室やスポーツ場面、アスリートへの活用という内容でした。
HAL腰タイプ
HAL腰タイプ

スポーツ場面では、Bリーグ茨城ロボッツの選手へのパフォーマンス向上につながっている点や、マエケン選手が登場したり。
HAL腰タイプアスリート
HAL腰タイプアスリート
HAL腰タイプアスリート
HAL腰タイプアスリート
HAL腰タイプアスリート

そして締めくくりは、筑波大学医学医療系整形外科の三浦先生より、臨床場面での運動機能向上に向けた取組みについて紹介されていました。
HAL腰タイプ

腰を守る作業用途にとどまらず、子どもたちから成年期、高齢者まで障害や機能障害をもたれている方の症状回復やスポーツ場面でのパフォーマンス向上など、幅広い活用場面が可能になってきていることを知る事ができました。

こうして振り返ってみると盛りだくさんの内容ですね!!

わたくしですが、理学療法士の免許を取得して20年が経とうとしています。
その間、トレーニング機器の発展は目覚ましいものがあると強く感じています。
特に、ロボットリハビリテーションについては知っておかなければいけない領域であると思います。
みなさんは、担当する患者さんにHALを正しく薦められますか?
あなたの周りのPTさんはHALを薦めてくれますか?
必要としている人に、相応しい機器を推奨できるように、我々医療者はしっかりとした知識を備えておかなければいけないと実感しています。

今回の動画はこちらからご覧いただけます

↓↓↓




今回のHALファミリーイベント視聴は大変為になる2時間でした。
そして、内容を振り返りながらご紹介をさせていただき、最新のHALの活用方法について理解もさらに深まったと思っています。

最後までご覧くださりありがとうございました。

作成者:逢坂大輔(日本ロボットリハビリテーション・ケア研究会 世話人)

リハビリ&レクリエーションシステムTANOをご存じだろうか?!

Presented by TANOTECH(株)

2013年の発売から、ほぼ毎年ニューバージョンをリリースし、導入実績は国内180台、海外150台と日本国内だけでなく台湾をはじめとするアジア各国でも人気になっている。

現在は2021年バージョンが6月に公開予定だ。

このTANOは、福祉施設やリハビリテーションの現場で使うことを想定したモーションセンサーを利用した新しいリハビリ&レクリエーションシステムなのである。

対象はこどもから大人、高齢者までと幅広く、「楽しんでいたらいつの間にか身体を動かしていた」というのがTANOの特徴。

TANOの周りには自然と人が集まり、年齢を問わず笑顔のコミュニティが広がっていく。

TANOはコントローラーを持たずセンサーの前に立つだけで、身体の動きや音声に反応して直観的に楽しめる工夫がされている。
自分の身体がコントローラーとなり、運動発声脳活性化トレーニングができるゲーミフィケーション要素を持った、リハビリテーションやレクリエーション場面で活躍してくれる自立支援システムだ。

海外では、台湾・香港・中国・韓国などで好評を博し専用のメニューが各国それぞれでラインナップされるほどである。
国内では、厚生労働省 介護ロボット導入補助金の対象ラインナップとしても名前を連ねている。

こんなコラボレーションも実現している。

サイバーダイン傘下のロボケアセンターでは、ロボットスーツHAL@を装着してTANOを楽しむというコラボプログラムも行われている。

|開発者の三田村社長に話を伺った



・TANOが生まれたきっかけは?

鉄道の運転シミュレーター受託の一社依存体制から脱却すべく自社開発を考えていました。
そこにセンサーがあり、何か作ろうと。
身体の弱い母や祖母と過ごしていて、楽しく身体を動かせる仕組みがないものかと考えていた時に、室内でもバーチャル散歩ができれば外出しづらい人たちもみんなでワイワイと取り組んでいけるのではないかというのがきっかけです。

・リハビリや介護現場の反応は?
とても良い反応をいただいています。
まだまだニッチ市場ですので、その中で販売するには普通のゲームの価格では出せないのでもっと価格にあう役立つものを目指しました。

・アジアでも人気ということですが?
世界中どこでも人気ですね。
2019年の中国の展示会では3日で5000人が体験してくれました。

・2021年版はどこに注目でしょう?
2020年はコロナで開発に注力しましたが、2021は理学療法士や現場視点で振り返って作っています。
2020年で作ったプロトタイプというシーズが専門家のシーズや現場のニーズを繋げていきます。

|開発に関わるプログラマーからは

・TANOの開発に関わってどうですか?

Y.K氏 (令和3年2月からインターンとして加わる)

私はシリアスゲームに関して興味を持っており、以前から様々な事例を調査をしてきました。
多くの事例はあるものの、どのように開発していくのかに関しての記述は少ないのが現状でした。
今回TANOの開発に関わってみて、制作にあたって考えなければならない事や自分がまだ学習していなかった部分等が多く見つかり、とても貴重な経験をさせていただいております。

S.A氏 (令和3年2月からインターンとして加わる)

今まではプログラムを多く書かずにゲームを制作することが多かったです。
TANOの開発では、ロジックを意識しプログラムをわかりやすくすることで開発を進めやすくなると気づきました。
また、今までは「ゲームを最後まで作りきる」ということを意識してこなかったため、工程管理の重要性を感じました。
今後はスキルを高めて開発に貢献したいと考えています。

今後の活躍に期待が持てるインターンのお二人が心強い!


|TANOは単にゲームを通して汗をかく ということではない

TANOをより効果的に、リハビリテーションや機能訓練に役立てるため、理学療法の専門家がプログラムの監修を行っている。
もちろん、介護保険施設や地域在住高齢者等での実証実験によって、効果の検証測定はしっかりと行われているのだ。

|気になるTANOのメニュー構成はどうなっているのだろう?

☆多彩なプログラムは大きく4つ:運動系・発声系・測定系・脳トレ系

・運動系メニューのなかで大人気の「花火」
TANO 
上から落ちてくる花火玉へうまくタッチすることで、きれいな花火が画面に広がる。
横方向へ手を伸ばす「リーチ動作」や脚を横に踏み出す「サイドランジ」、下方向へしゃがむことで「スクワット」の動きを知らぬ間にやっているのだ。

・発声は大きな声をひとりでもみんなでも♪

上下左右から流れてくる顔のパーツを、「ストップ!!」と止めて顔を完成させるのだ。
大きな声を瞬発的に出すことは発声力のトレーニングにつながる。

・ループ設定で途切れることなく運動が可能に!

テンポよく次々とゲームが切り替わるところが好評だ。
始めは動きに慣れなくても、次の画面からでも頑張れるというみんなに優しい工夫がされている。

|TANOでどんなことができるのだろう?

ゲームを通して、楽しく、みんなで、自分のペースで運動ができる。

その運動メニューも、リハビリテーションに関わる専門家の監修があるので、
機能訓練の一環として活用することも十分にできるのだ。

レクリエーションという楽しみにトレーニングという要素をプラスした
新しいリハビリ&レクリエーションシステムといえるだろう。

|姿勢測定+運動のAIシステムに注目!

TANOには、さらに測定メニューというものが存在する。
測定メニューには、姿勢測定や片脚立ち、3m歩行なども測定することができる。
なかでも、姿勢測定ができる「ケアピっと」との連動により、モーションセンサーで姿勢測定をすると、
内部のAI判定により、いま測定した姿勢の状態に合わせたおすすめの運動メニューが自動ではじまるという仕組みになっている。

つまりこういうことだ。
前に立つ → 姿勢を測る(この間3秒)→ 内部判定 → おすすめ運動メニューが開始

「ケアピっと」での測定画面はこちら。


TANOの前に立つだけで、測定から運動まで、自動で実施されるというから驚きである。
いまやトレンドとなっているAIシステムを組み込み、人手不足で悩む介護現場にもやさしいシステムの設計となっている。

|そんなTANOを無料体験できる拠点が増えているのでお知らせしておこう。


ロボテラス

WORLD ROBOTEC

鈴鹿ロボケアセンター

大阪ロボケアセンター

神戸ロボケアセンター

大分ロボケアセンター

つくばロボケアセンター


※見学・無料体験についての応対は各施設の状況によります。

☆日本国内・国外でも人気の新感覚リハビリ&レクリエーションシステムTANO☆


【基本セット】モーションセンサー・制御システム(PC)・二次元コードリーダー
【可動台セット】基本セット + 可動台・モニター
【問合せ先】TANOTECH株式会社

☆TANO公式サイトはこちら

↓ ↓ ↓




ひとつの商品名で発売してからも、これでもか、というほど開発に時間を割き、ほぼ毎年ニューバージョンを投入している。
TANOが導入された現場に関わる全ての方に笑顔が見られるよう、開発者の想いが歳月を経て形になっていくのであった。

Presented by TANOTECH(株)

この記事を書いたのは Robo+.net(ロボタスネット):逢坂大輔

☆回復期病院で活躍するOTさんPTさん必見!!

突然ですが、ニューロリハビリテーション どんな内容で取り組んでいますか?
ここ数年で、脳科学分野の研究も進み、リハビリテーションの分野ではニューロリハビリテーションという言葉をよく耳にするようになりました。

脳卒中治療ガイドライン2021(仮)では、

・重度の上肢麻痺に対して、神経筋電気刺激を行うことは妥当である。(推奨度B エビデンスレベル中)

・ロボットを用いた上肢運動訓練を行うことは妥当である。(推奨度B エビデンスレベル高)

・回復期において、リハビリテーション訓練の時間を長くすることは妥当である。(推奨度B エビデンスレベル中)

というように、麻痺肢への電気刺激ロボット療法、運動療法を長い時間行うことについて妥当であるとされています。

そこで今回は、その中でも電気刺激療法で使用する、脳卒中向け上肢電気刺激装置についてみていきたいと思います。

※禁忌・禁止事項については各機種の取扱い説明書等をご覧いただき適切安全な使用をお願いします。
※データはメーカー各社のサイト内容より抜粋して表記しています。
※相違点などがございましたらすぐに修正いたしますのでご連絡をいただけますようお願いいたします。

【 NESS H200 ワイヤレス 】

イスラエルで開発された上肢電気刺激装置です。

メーカー フランスベッド株式会社
一般的名称 汎用機能式筋肉電気刺激装置
管理医療機器 特定保守管理医療機器
重さ 約300~400g
連続稼働 最大4時間
サイズ S・M・Lの3種
※腕の長さや太さに合わせて使いましょう
作用 手指の屈曲伸展運動
刺激部位 ・指伸筋
・短母指伸筋・長母指伸筋
・母指球筋
・浅指屈筋
・長母指屈筋
モード 7種類のモード設定があり

特徴:
・モーターポイントの調整は、伸筋・屈筋用のフィッティングパネルを変更することで調整
・フィッティングパネルは、サイズ違いで伸筋用4種・屈筋用3種あり
・患者さんごとに手指の動きの反応をセラピストが評価してパネルの変更を行う


モードについて:
〇機能訓練
 A:握る&放す 伸筋/屈筋の交互刺激を行う
 B:手を開く 伸筋刺激/休息を交互に行う
 C:握る  屈筋刺激/休息を交互に行う
〇ニューロプロテーゼ
 D:握る&放す 握った状態を保持する
 E:手を開く 開いた状態を保持
 F:鍵を掴む 摘んだ状態を保持
〇神経調節
 G:運動 小刻みなon/offを繰り返す特殊な刺激を行う


リモートトリガー機能:
リーチ動作練習などを行う時に、手首付近に位置するトリガーボタンを反対側の手で押すことで握る・つまむといった動きへの刺激が入る機能



☆退院後の個人レンタルにも対応!

☆製品ホームページはこちら

【電気刺激装置 WILMO(ウィルモ)】

IVES療法に対応した電気刺激装置です。

メーカー エスケーエレクトロニクス株式会社
一般的名称 低周波治療器
管理医療機器 特定保守管理医療機器
重さ 約55g
連続稼働 最大8時間
※充電は3時間以内
サイズ ワンサイズ
※装着ベルトはショート・ロングの2種類あり
作用 手関節背屈・掌屈
手指屈曲伸展
母指伸展
足関節背屈
など
刺激部位 ・総指伸筋
・短母指伸筋
・浅指屈筋
・上腕二頭筋・三頭筋
・前脛骨筋

特徴:
WILMOは、IVES理論から生まれた電気刺激装置を日常でも装着できるように工夫開発された機器です。
IVES理論では、長時間の電気刺激が麻痺肢に対して有効であるということから、訓練室以外の場面でも長時間通電が可能になるよう小型かつ軽量化を実現されました。

☆1つの電極で随意運動の筋電を検出し、比例した電気刺激を出力することが特徴です。

【IVES理論についての資料はこちらをご覧ください】
ニューロリハを切り拓く,神経促通バイオフィードバック装置IVES 村岡慶裕先生~

モードについて:つぎの4つの使い方が可能です

〇随意運動介助モード(IVES療法)

〇低周波治療器モード

〇筋電検出モード

〇持続的促通モード

また、電気刺激療法では必須となるモーターポイントの探索ですが、こちらにも工夫がされているのです。
WILMOの電極パッドは、長方形の形状で両端それぞれに4個ずつの電極が配置されています。
電極へのコード接続はマグネット式となっているので、付け外しが簡単に行えるのも特徴です。

そして、WILMOの電極貼付け位置はこんな感じになります。
<前腕部分>
WILMO電極貼付け位置

<上肢近位部にも>
WILMO電極貼付け位置肩

<下肢にも貼れるんです>
WILMO貼付け位置下腿

手軽に貼付け位置が変更できるのがおわかりいただけるかと思います。
おおよその位置決めをしておけば、最適な電極位置を簡単に探索することができます。
これは、治療者と患者さん双方にとってもストレスフリーな工夫がなされていますね。

この一台で前腕から上肢の近位部まで、さらには下腿部への電気刺激を可能にしてくれました。
まさにオールインワンな機器と言えますね!!

☆WILMO公式サイトはこちら

↓ ↓ ↓


製品 NESS H200 WILMO
重さ 300~400g 55g
促す運動の種類
サイズ S・M・Lから選択 ベルトで簡単調整
電気刺激 FES IVES TENS TES 
筋電検出モード あり
モータポイント探索
普段使い

上肢向け電気刺激装置について整理してみました。
いまのところ、中心となる使用場面は回復期病院が多いようですが、生活期の場面でも使用が増えてきていると聞いています。
さらに、コロナ禍での自宅トレーニングでも取り組まれているケースもあるとか。
病院を退院した後も継続して機器を使用していける仕組みが確立されることが望まれます。
医療提供側として患者さんや利用者さんに関わる皆さんにとっても、より効果の期待できるリハビリテーション内容について、是非とも知っておいていただきたい機器の一つであると思います。
まだ試したことがない、という方はぜひ実際に試用され操作感や刺激の反応を実感してみてください。

作成者:逢坂大輔(日本ロボットリハビリテーション・ケア研究会 世話人・理学療法士)

介護ロボット導入補助についてはこちらから。

最近のリハビリツール、実はここまできています。

Presented by 有人宇宙システム(株)

医療機関のリハビリ室やデイサービスなど様々な場面で取り組まれている筋力トレーニング
専用のマシンを使ったり、ゴムバンドや重りを使っている姿を思い浮かべますよね。
でも、大掛かりなマシンや色の違うゴムバンドを揃えなくてもOKなリハビリツールがあるんです。

その名も宇宙飛行士トレーナーが考案した「ぷるそら」

【2020年度 つくばクオリティに認定されました!!】


宇宙飛行士の健康管理やリハビリテーションを行っている中、宇宙飛行士の宇宙滞在状況と高齢者や寝たきり傾向にある人などの廃用症候群の状態がよく似ているという点に気づいたことで、「ぷるそら」の開発を始めたのが有人宇宙システム(株)です。

1台のリハビリツールで負荷を調整できたり、効率よく狙ったところに筋トレの効果を発揮させるなんてどんな仕組みになっているんだ?
そもそも、ゴムバンドとケーブルマシンの違いは?
確かに筋トレがしっかりと出来ているかのチェックはなんだか大変だったような・・・

気になるポイントがありすぎるので、有人宇宙システムの人に聞きに行っちゃいました!

有人宇宙システム ぷるそら開発担当の渡部さんと神山さんにぷるそらの製品化から市場へのリリース、導入されているお客様のリアルなお声を伺いました。

新しいコンセプトのリハビリツール「ぷるそら」は機能訓練の現場にどういった効果を与えてくれるのでしょう?

|こちらのお二人にお話をうかがいました

ぷるそら

|リハビリツールと宇宙とのつながり

――宇宙のノウハウとはどのようなものでしょうか?

渡部さん:

当社は、宇宙飛行士が宇宙滞在によって生じる急激な筋肉バランス能力の低下等を抑制するため、宇宙滞在前から帰還後までのさまざまな運動プログラムを開発し、指導しています。
ぷるそらの運動プログラムには、これらの指導ノウハウが詰まっています。

神山さん:

国際宇宙ステーションでは、重力がほどんどない環境のため、姿勢を維持するために働く抗重力筋などの筋力や骨密度、さらにはバランス感覚が低下します。これらは寝たきりの状態と類似点が多いため、私たちのノウハウが地上でのリハビリに活用できると考えました。

|狙った負荷での運動が容易にできる

――初動から負荷が発生し、狙った負荷での運動が容易にできるということですが、どういうことでしょう?

渡部さん:

現場のお悩みとして、筋トレの動作中に負荷が大きく変動すると、個人の体格や道具の使い方、動作方法で効果が変わるため、運動を実施する際の位置調整やトレーニングでの動作方法の習得に時間がかかったりしていました。

神山さん:

ぷるそらは、初動から負荷が発生し、その後の負荷変化もなだらかなため、狙った負荷で運動することが容易であり、さらに運動負荷の再現性が高い製品です。
最初の位置調整がとても簡単であり、運動の説明もシンプルにできるため、指導時間が短縮できます。

――これまでは専用のマシンや手軽なゴムバンドが使われていましたが、従来の器具との違いってありますか?

渡部さん:

どの器具も、用途に合わせてご利用されるものと思いますが、「ぷるそら」はスペースが限られた場所での活用や、設置・持ち運びなど利用場所の自由度の高さを求めている方々などにご利用いただいています。施設の新規オープンに向け、新しいリハビリ機器を導入したいという観点での導入も進んでいます。

神山さん:

「ぷるそら」は設置する器具のため、ご利用された方からは「トレーニング感があり、モチベーションが向上する」などの声もいただきました。

渡部さん:

宇宙では宇宙飛行士の限られた時間を有効に活用するため、作業の効率性が重要となります。その思想は「ぷるそら」にも活かされており、負荷のかかり方や操作性にこだわりました。

|小型軽量でシンプル、すぐに負荷を変更できる

――負荷はどうやって調整するのでしょう?

渡部さん:

負荷は側面のダイヤルで簡単に変更が可能です。負荷1~3㎏の範囲で運動ができます。
サイズは、15×8×5㎝程度と小型で、1台約400gと500mlペットボトル飲料より軽く持ち運びも負担になりません。

通所リハビリでは、「小さなスペースでも自由に設置できるのがよい!」
訪問リハビリでは、「数キロの重りを持ち運ぶのが大変でしたが、これなら軽くてとても嬉しい!

というお声をいただいています。

|運動のお手本動画が付いて、やる気が続く!

――多くの運動メニューや動画があるということですが?

渡部さん:

運動は17種目を作成しています。

ぷるそらを使って、上肢や体幹の筋トレをなるべくわかりやすく効果を感じてもらえるようにお手本の動画も作成しました。

神山さん:

さらに、高齢者の方々では日常生活上の動きが制限されることも課題となっていますので、身体の状態や日常生活のなかで行いにくい動作ごとにおすすめの運動メニューが一目でわかるようにご用意しています。

渡部さん:

これは、高齢者リハビリの現場で働く熟練の理学療法士が監修してくれました。

渡部さん:

おすすめメニューのなかには、お孫さんを抱き上げたい といった内容も盛り込み、ぷるそらを使って成し遂げたいことを身近に感じてもらえるよう工夫しました。

――どういった施設での導入や利用が多いですか?

渡部さん:

現在は高齢者の方々が集まる施設で使用してくださっていることが多いです。
特養や有料老人ホームといった、入居施設から通所リハやデイサービスといったところです。
機能訓練にしっかりと取り組んでいらっしゃる施設が興味を持って導入してくださったり、これまではあまり機能訓練を積極的に行えていなかった介護施設の方々も、ぷるそらなら動画を見ながらみんなで順番に行えるので、難しい指導が必要なく、取り組みやすい。という声も聞いています。
ぷるそら導入事例
ぷるそら導入事例
神山さん:

注目しているのは、訪問リハビリの現場で高評価をいただいている点です。

――訪問リハビリは、あまり機器を使うことが少ないという印象ですが?

神山さん:

そうなんです。そもそも車で移動するにも持ち運びや訪問するスタッフ一人一人に機器が用意されるわけにはいきにくいので、これまで訪問リハビリでは機器を使うケースは多くなかったようです。

このぷるそらであれば、軽量なので女性のスタッフでも楽に持ち運びができたり。
訪問先のお宅でも、場所を選ばずに設置できるので、リハビリプログラムの幅がひろがったり、ツールがあることで利用者さんがやる気になったりと、よい結果が多く出ているようです。

小型、軽量、簡単操作と三拍子そろった ぷるそら。
使い方もシンプルで、現実的に選びやすいリハビリツールなので、ぜひお試しを。


【希望小売価格】1セット 54,780円(税込) ※送料別途

【販売方法】代理店から全国に販売

☆ぷるそら公式サイトはこちら

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Presented by 有人宇宙システム(株)

Robo+.net(ロボタスネット)
インタビュー:逢坂大輔

※この記事は令和2年3月に作成しました。

このページをご覧になるということは、介護ロボットの導入について調べている、または介護ロボットの導入について検討している方が多いのではないでしょうか?

令和2年度の介護ロボット導入補助金事業も期間が終了し、次年度の補助事業の開始が待ち遠しいところです。

介護ロボット導入補助事業は、各都道府県ごとに申請開始時期が異なります。
導入補助事業の受け付け開始ともにスムーズな申し込みができるよう、いまから準備をしておかれることをおススメいたします。


このページでは令和2年度の介護ロボット導入補助金を活用して導入された介護ロボットの状況についてリサーチをしてみました。

これから介護ロボットの導入を検討している方、まだ介護ロボットを導入していない方はぜひ参考にしてみてください。

愛知県さんから補助対象事例が公表されています。

愛知県で承認された令和2年度介護ロボット導入計画(計103事例)をもとに、介護ロボット補助事業で導入されている介護ロボットや導入先施設などをみていきたいと思います。

○導入された介護ロボットの用途(分野)別の内訳

圧倒的に「見守り」が多数を占めています。
その次に「移乗介助」の装着・非装着となっています。

○導入先の施設内訳をみてみましょう。

特別養護老人ホームが半数近くとなっています。
次に介護老人保健施設、ショートステイの順になっています。
訪問介護と通所介護が同程度であることや、通所介護が思ったより少ないという印象を受けました。

これは、入居され夜間を過ごす利用者さんへのケアに対して介護ロボットを有効に使えるだろうということが考えられます。
また特養や老健など、要介護の必要が高いいわゆる重度の方が多い傾向にありますので、
介護する量の増加といった業務負担が高くなっている現場への負担軽減につなげようということがわかります。

それでは、用途別で圧倒的に多かった「見守りロボット」についてみていきましょう。

○導入された見守りロボットの内訳はつぎの通りとなっています。


見守りロボットについては、導入によって人員配置加算の要件が緩和されることになっています。

(厚生労働省資料より)

夜間の巡回やコール対応で負担が大きくなっている現場への策としてありがたい評価だと思います。
全ベッドに見守りロボットが装備されることが標準になると良いなあと思います。

見守りロボットやシステムについては沢山の製品がリリースされていますので、どの機種にするのかという
選定が必要になってきます。

各見守りロボットの機能一覧や比較紹介についてはまたの機会にアップできればと思っています。

○最後に移乗介助ロボットについてみてみたいと思います。

移乗介助ロボットは、パワースーツと呼ばれる装着型と、機器に身を委ねてもらう非装着型があります。
今回の導入補助事業では非装着型のロボットの導入件数が多かったようです。
導入計画書の内容を見ていると、ベッドからの移乗に加えて、トイレが使用できるよう移乗する機会を増やしたり、人の手を介すことによる事故の軽減を目指して導入したい、という目的が見られました。

見守りロボットや移乗介助ロボットの導入によって、働く介護スタッフの負担軽減と省力化に繋がり、直接介護に費やす時間が増えることでケアの質の向上につなげていければ利用者さんや入居者さんの満足度もさらに向上し、これまで以上に安心したケアを受ける事につながると思います。

介護ロボット導入補助事業は今年度も次年度も継続される事業です。
これから介護ロボットの導入を検討している方々にとって、ロボット導入のヒントになれば幸いです。

Robo+.net(ロボタスネット)
介護ロボット活用支援チーム 
作成者:逢坂大輔

※令和2年度も実施された介護事業所向けの補助金です。
※令和3年度も引き続き導入支援の補助事業が実施されることが予定されています。

このページは、介護ロボット導入支援に関する補助金を活用して

・介護における身体的負担の軽減
・業務の効率化
・継続就労のための環境整備
・ケアの質の向上

を目指す介護事業者の方向けに発信する情報です。

介護ロボット補助金って、なんだかいろいろあって、わかりにくい。
実際のところ、どんな内容でどんな手順になるの?

という声を聞くことが増えていますので、順にまとめてみました。


介護ロボット補助金とは?

まず、介護ロボット補助金と言われるものですが、
正式には、「地域医療介護総合確保基金」(厚生労働省老健局/問合せ先:都道府県庁)となっています。
この地域医療介護総合確保基金は、つぎのように分かれます。

いわゆる介護ロボット導入補助金と表現されるものが、

この中の、介護ロボット導入支援事業になります。

それでは内容をみていきましょう。


介護ロボット導入支援事業って?


・どんな内容?:「介護施設での介護ロボット導入を支援する補助金事業です」
・誰が対象?:「介護保険施設・事業所」
・どんなロボットが対象?:「移乗支援、移動支援、排泄支援、見守り、入浴支援などで利用する介護ロボット」
・どうすれば良い?:「都道府県ごとの窓口に申し込む」
※事前相談が必要なところもあります
・補助額は?:「移乗支援・入浴支援:上限100万円、上記以外:上限30万円」 


(厚生労働省資料より画像引用)

実際どんな感じ?

いくつかの都道府県の事業実施に関する報告書を見ていると、

見守りシステム
装着型パワースーツ
移乗支援装置

が多いようです。

申請には、期間があって都道府県により時期がまちまちです。

令和2年度分の実績を見ていると、

申請期間が2週間程度のところから、1か月間、2~3ヶ月間と様々です。

一回の募集期間で予算の上限に達する自治体もあれば、二次・三次と申請期間を設けている自治体もあります。

ご自身の介護事業所の所在する自治体ごとに確認をしていく必要がありますので注意が必要です。

☆令和3年度の介護ロボット導入支援事業の案内については随時アップできるようにしていきたいと思います。

申請に関する必要事項ですが、

・介護ロボット導入計画
・介護ロボット導入支援補助金経費所要額調書
・導入する介護ロボットのカタログ等
・見積り書


などとなっています。※(申請書、誓約書、認可書類等は別途必要です。)

このうち、介護ロボット導入計画については、

・導入したい介護ロボットの名称と台数
・介護ロボットを導入して解決したい課題
  例えば、
  ・介護従事者の身体的な負担の軽減
  ・業務の効率化
  ・その他
・介護ロボットを導入して達成する目標及び期待する効果(3年間目途)
・導入にあたって工夫すること

といった内容を記入していくことになります。

特に、介護ロボットを導入して解決したい課題介護ロボットを導入して達成する目標及び期待する効果については、
介護事業所が現在抱えている課題を洗い出し、介護ロボットの導入で課題解決が図れるであろうことを確認し、達成する目標設定や期待する効果について記していく形になります。

が、各県の書式や過去の計画書内容を見ていると、それほど細かく作り込むこともないようですので、
課題の把握と目標設定、期待する効果について、イメージどおりに作成していくことができれば大丈夫だと思います。

もし不安な場合は介護ロボット導入に関する支援サービスの相談として、当社までご相談ください。

どんなロボットがあるの?

もっとも、どんなロボットがあるの?
という疑問は大変多くの方からご相談をいただく内容です。

介護ロボット導入補助金の対象となるロボットは、

(介護ロボットポータルサイトより画像引用)

各ロボットによって解決できる課題が異なります。
自分の施設における最重要課題をしっかりと抽出して、介護ロボットの導入支援事業に申請しましょう!

介護ロボットは導入することよりも、しっかりと活用していくことが大切です。
当社では、みなさんの施設の実情に合った介護ロボットの機種選びから活用まで一貫してフォローしていきます。

介護ロボット導入支援事業は令和3年度も継続して実施される見通しです。
現場でしっかりと使える新しい技術を積極的に取り入れていきましょう!

Robo+.net(ロボタスネット)
介護ロボット活用支援チーム
作成者:逢坂大輔

リハビリ・介護ロボットのマッチング広場はこちらから。

脳卒中などの上肢麻痺に対して、神経促通刺激を与え、筋委縮の改善を促すリハビリ機器です。
小型かつ軽量で、衣服の下に着用することができるため日常生活場面でも使用できるのが特徴です。

【WILMOで できること】

・電気刺激を筋電検出と同時に同じ電極から出力することでより正確な運動学習が期待できます。

・随意運動による筋電に比例した電気刺激をリアルタイムに出力します。

・パワーアシスト(随意運動+電気刺激)機能に特化し、1台で随意運動の筋電を検出し、比例した電気刺激を出力します。

・フィードバック効果により運動学習が期待できます。

使う人にやさしい工夫

・電極パッドはマグネット式電極パッドにより、患者さんがひとりで片手でも装着できるように工夫がされています。

・小型で軽量化な本体は衣服の下に長時間装着しても違和感がほとんどありません。

・最大8時間の連続駆動を実現し、一日を通して、一人でも複数人にでも使用していただけます。

・3つの特徴!

特徴1:シンプルに

操作ボタンは3つだけ!
マグネット式専用電極で「誰でも」「簡単に」「素早く」使用可能です。

特徴2:スリム化を追求!

衣服の袖口に収まる小型化を実現。

長時間装着にも対応できる仕様です。

特徴3:身近に身に着ける!

腕時計感覚で日常に寄り添うデザイン

本体重量は約55グラム

ここがおすすめ!

・電気刺激装置の理想形であるIVES装置をよりシンプルに!

随意運動介助型電気刺激 (Integrated Volitional control Electrical Stimulation:IVES)をさらに小型化し、バイオフィードバックと運動学習が1台で可能になりました。

・工夫された電極により、モーターポイント探索時間を大きく軽減!

4個ずつ配置された縦長電極の範囲で随意筋信号を拾うことで、従来のような電極を貼り替える手間を大幅に軽減できます。

・コード類を省くことで、衣服の下に装着し日常生活を通して使用できるウェアラブル化を実現!

リハ室以外の場面で、日常動作のなかで、電気刺激療法を取り入れていくことができます。

セット内容 本体、電極パッド、粘着パッド、リストベルト、電極パットカバー、充電器、取扱説明書
価格 1セット 380,000円(税込418,000円)

こんな場面で使用されています

 

○急性期から回復期病院で脳卒中後の上肢麻痺者に対して使われています。
麻痺により手関節の動きが低下した脳卒中後の患者さんに、手関節背屈や手指伸展の動きを引き出すことができているという報告があがっています。

また、上肢遠位部の動きが出てくるとともに、近位部の動きも出やすくなってきているという報告もされ始めており、WILMOを使用したWIVES療法の今後の展開にも期待と注目をしていきたいものです。

○回復期病院を退院した患者さんがご自宅でも引き続き使用していきたい、という要望にお応えしてレンタルプランのご用意もされています。
病院での使用とともに、通所リハやデイサービス、訪問リハなどの生活期での使用事例も増えていくことが期待されています。

○これからのWIVES治療は、病期を通してシームレスに、機器を使ったリハビリを引き継いで行ける時代になりそうです。

リハ室や通所施設での使用を検討されている方必見!
デモ機の貸し出し+オンラインデモを絶賛受付中です!
メーカー担当者にお繋ぎいたします。

 

ケーブルを引っ張って(プル pull)筋力トレーニングを行うコンパクトなリハビリ機器です。
負荷はダイヤルを回して調整します。負荷の範囲は1~3㎏で調整ができます。

【ぷるそらで できること】

・高齢者トレーニングでは必須となる下肢のトレーニングに加えて、上肢のトレーニングを目的別に取り組むことができます。

・本体は400gと小型かつ軽量に設計され、場所を選ばす、限られたスペースでも設置ができるので幅広い場面での使用が期待できます。

・負荷はダイヤルを回して調整します。負荷の範囲は1~3㎏で調整ができます。

例)ロケットパンチ運動

姿勢や身体の状況、ADL目的に応じたおススメ運動メニューをご用意


 

 

症状にあわせて選べる豊富な運動種目、運動開始時の柔軟な位置調整が可能!

●患者さん、利用者さんに最適なリハビリプログラムを、高い運動品質でサポートします。

●これまでの、重りを使った反復運動から専用小型機器を使った効果的なトレーニングへとチェンジしてみませんか?

・3つの特徴!

特徴1

関節可動域が限られた方、寝たきり気味の方も適切に運動が可能!

初動から負荷が発生、狙った負荷での運動が容易にできます。

特徴2

訪問リハビリ時の持ち運びが簡単!

小型軽量でシンプル、すぐに負荷を変更できます。

特徴3

60分の運動ビデオと17種目の解説付き!

ご利用者さまと楽しめる運動ビデオとポイントをおさえた動作解説

ぷるそらは、宇宙飛行士トレーナーが考案した、リハビリテーション機器と運動プログラムを組み合わせた商品です。

 

セット内容 機器2台(本体、固定バンド、ハンドル)、運動DVD、運動一覧ポスター2枚
価格 1セット 49,800円(税込54,780円)

ここがおすすめ!!

 

開発者からのコメント

〇宇宙のノウハウ

宇宙飛行士が宇宙滞在によって生じる急激な筋肉やバランス能力の低下等を抑制するため、宇宙滞在前から帰還後までのさまざまな運動プログラムを開発し、指導しています。

ぷるそらの運動プログラムには、これらの指導ノウハウが詰まっています。

〇着想の背景

国際宇宙ステーションでは、重力がほとんどない環境のため、姿勢を維持するために働く抗重力筋などの筋力や骨密度、さらにはバランス感覚が低下します。これらは寝たきりの状態と類似点が多いため、私たちのノウハウが地上でのリハビリに活用できると思いつきました。

 

宇宙からひとへ 
【ぷるそら】
宇宙飛行士のトレーニング理論から生まれた新しいトレーニング機器です
              

・筋力トレーニング系

・バランス計測・トレーニング系

・グループトレーニング系

・コミュニケーション支援系

・お値段予算別系

トレーニングをしたい

・検査・計測をしたい

・非接触ツールを探したい

・コミュニケーションに使いたい

・癒されたい

リハビリテーションツール検索

【 ニーズを探す 】

【腕がラク!】上向き作業用アシストスーツを比較する2020はこちらから。

腰用のアシストスーツの他に、腕を支えるアシストスーツの存在があります。
建築現場や製造現場、農業では棚下での作業など、腕を上げ続けた状態で作業を行うことがあります。

腕の重さは、上腕で体重の4%、前腕で3%、手が1%の合わせて8%ほどの重量になるといわれています。
体重60kgの人で、片腕(上肢)の重さは約4.8kgほど。
体重70kgの人だと、約5.6kgとなります。
おおよそ、5kg前後の重さを肩の筋肉で支えているかたちになります。
工具を持ったりする必要があると、その分重さが増してしまいます。

腕を支える肩の筋肉は、主に三角筋といわれる筋肉が働いています。
この三角筋は、鎖骨部分や肩甲骨の上方から始まり、上腕の近位(上の方)に付着しています。
筋肉の長さとしては、短めなのが特徴です。
短い筋肉で長さのある腕を上げ続けることになるので筋肉への負担が強くなり、すぐにダルくなってしまうのです。

建築現場や製造現場での上向き作業、農作業での実の選定や収獲など、腕を肩よりも上に上げ続ける状態は、筋肉の疲労を引き起こしやすく、ひどくなれば関節を痛めてしまうことにもつながります。

上向き作業用アシストスーツによって、上腕を下から支えてくれるアシストが得られますので、腕をもたれさせた状態で上向き作業をすることが可能になります。
このアシストスーツによって、疲れ知らずとなり、作業が捗ること間違いなしです。

※データはメーカー各社のサイト内容より抜粋して表記しています。

※相違点などがございましたらすぐに修正いたしますのでご連絡をいただけますようお願いいたします。

【 TASK AR 2.0 】

電力なしで上腕を支えるアシストスーツです。

メーカー 株式会社ダイドー
動力 ガススプリング
タイプ リュックサックタイプ
適正作業 ・腕を高い位置で維持する作業
・重量物を高い位置で維持する作業
作用 1.脇を約45°開くとアシストが発生
2.上腕部のサポート部分に腕を置いて置ける状態に
3.アシスト力はスプリング交換により変更が可能
サイズ ワンサイズ
※肩・腰部のベルトにて調節可能
アシスト力 レベル1(2.2~3.1kg)
レベル2(3.1~4.0kg)
レベル3(4.0~5.4kg)
レベル4(5.4~6.8kg)
特徴 米国製品をモデルに、日本人の体格向けに設計された。
IP44相当で、屋外での使用も可能。

腕を上げ続ける作業において、作業負担軽減に効果を発揮します。
建設作業をはじめ、農業や工場など、様々な業種で導入が進んでいます。

☆農家さん向けのレンタルプランもご用意されています。

こちらのTASK AR2.0は、腕の重さだけを支えるのではなく、工具など重さのあるものを持った状態でも支えることができるのが特徴です。
アシスト力はガススプリングの交換によって調整ができます。
作業の状態に合わせて活用することができます。

2019年2月のリリース以降、150台の販売実績あり。
※2020年11月現在

【bonbone MOTT(ボンボンモット)】

ゴムの張力で腕上げ姿勢をサポートしてくれます。

メーカー ダイヤ工業株式会社
動力 ゴムの張力
タイプ
適正作業 ・腕を高い位置で維持する作業
作用 ゴムの伸縮程度で腕の重みをサポート
サイズ ワンサイズ
※肩・腰部のベルトにて調節可能
アシスト力 弱・中・強の3レベル
・弱 : 初動作サポート
・中 : 上げ下げサポート
・強 : 固定サポート
特徴 両腕についているアジャストベルトで、サポート力を簡単に調節できます。

腕上げ作業に特化した製品です。
ぶどう生産者にヒアリングを行いながら、 試作と改良を繰り返して完成した商品です。


サポート力の調整は、調節ベルトで行います。

軽量でお手軽に試せそうな商品です。
(大手ECサイトで購入できます。)

【 ラクベスト 】

肘を支えることで腕の重みを支えてくれるアシストスーツです。

メーカー 株式会社クボタ
動力 電池式
タイプ リュックサックタイプ
適正作業 ・腕を高い位置で維持する作業
作用 ・肘をのせるアームの角度は自由に調整可能
・任意の角度でロックされ、肘を下から支えてくれる
サイズ ワンサイズ
※アジャスト機構で様々な体格に適応
アシスト力 腕の重さ+1kgまでの工具を持つ事が可能

農業の現場で活躍しているようです。


上向き作業用アシストスーツをご紹介しました。
まだ出始めた感じのジャンルになりますが、現場からは一日も早く導入したいという声が寄せられている製品です。
これからの開発&リリースが楽しみですね。
それぞれに、支えるアシスト力に違いがあり用途に応じた現場の中でしっかりとアシストしてくれることでしょう。
実際に試着をしてみて腕を支えるアシストを実感してみてください。

※ここでご紹介しているアシストスーツは腕を上げ続ける状態をアシストしてくれるスーツです。
持ち上げ作業での腕の力をアシストしてくれるスーツをお探しの方はこちら→腕アシスト機能「Kote」をご覧ください。

作成者:逢坂大輔(理学療法士・作業管理士)

京都府南丹地区で活動されている農家・農業法人さま向け研修会にて、アシストスーツについて講師を務めて参りました

京都府亀岡市立人権福祉センターにおいて開催されました、スマート農業活用基礎研修会にて
アシストスーツの概要をお話させていただき、装着を体験していただきました。

ご依頼いただきました京都府農政課のご担当者様、
ご参加いただいた農家の方々、ありがとうございました。

※大変素敵な建物でした♪

【厳選!】リハビリ場面で活躍間違いなしの歩行分析・測定ツール徹底比較2020はこちらから。

リハビリテーション場面や機能訓練の場で歩行測定はほぼ確実に行われる検査でしょう。
患者さんの現在の歩行状況を把握し、機能訓練などの改善効果を測るひとつの手段として大変有効です。
ストップウォッチと目視での測定をしていた時代から、デジカメやスマホが登場し動画での歩行測定が簡便に実施できるようになりました。
もちろん本格的な歩行分析には高価で高性能な分析機器が用いられていましたが、高性能な機器を揃えている施設は限られています。
最近では加速度センサーやアプリを使用して、歩行スピードや歩幅の計測だけでなく重心の移動まで推定できるツールが増えてきました。
ここでは、厳選した3種の歩行測定ツールを、それぞれの取扱いや測定項目の違いを比較して導入イメージと導入メリットをわかりやすく解説していきたいと思います。

歩行測定デバイスAYUMIEYE(株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団)

※AYUMIEYE月額プランが新登場! 月々10,000円からの歩行測定! 契約期間の縛りなし!
AYUMIEYEは手のひらサイズの3軸加速度センサーを第3腰椎付近に専用ベルトで装着して歩行を測定します。

歩行距離は6~10mの範囲で選択できます。

<本体とiPad>

<装着はこんな感じです>

【わかること】歩行速度、歩幅、身体の揺れ具合や歩行周期のばらつき

次の3つのポイントで歩行分析をしています
推進力:歩行速度、歩幅より点数化
バランス:身体の揺れ具合より点数化
リズム:歩行周期のばらつきより点数化

<iPhoneでの測定結果画面>

測定結果はサーバー上で一元管理され、iOSアプリやPCを通じて確認できます。
3軸加速度センサーにより、前後左右上下方向加速度を用いて踵接地の瞬間や左右等を規定します。
上下前後左右への自然な小さな揺れであれば、「スムーズな歩行ができている」として捉えることが出来ます。
※開発に際して、VICON、Force Plateとの相関を確認されています。

結果の表出は大変わかりやすく、総合評価得点として点数が表示され、総合点の構成要素である、推進力・バランス・リズムのそれぞれも点数表示がされます。

総合評価点数
推進力(点)
バランス(点)
リズム(点)

<評価表> 

医療機関のリハビリテーション室をはじめ、クリニックや通所リハ、デイサービスといった幅広いところで使用されています。

使用の感想
<患者さん・利用者さん>
「えっつ、そんなん測れるの?測って測って!!」
「次の測定はもっと良くなるように、と運動の励みになります。」
<理学療法士>
「数値で出すことにより日々の取組を実感してもらえる」
「ほとんどの方が測定に前向きで興味津々です。」

【AYUMIEYEの利点】
AYUMIEYEで得られるデータにバランスマップという表記があります。
歩行時の揺れを見える化したマップです。マップの形状により歩行の特徴が判別でき、蝶々のような形になるのが理想的な歩き方とされています。
歩行時に気を付けるポイントやトレーニングメニューを知る事もできます。

※AYUMIEYE月額プランが新登場! 月々10,000円からの歩行測定! 契約期間の縛りなし!

※おすすめ場面:医療機関リハ室、通所介護、通所リハ、訪問看護・リハ、健康教室、老人ホームなど

歩容測定ツール AM Unit(リーフ株式会社)

AM Unitは何も装着せずに機械の前を歩くだけで測定が完了します。
※AM Unitにスポットレンタルが新登場! 歩行測定イベントに35,000円から使える!
<本体とタブレット>

装着物が不要なため、非接触かつソーシャルディスタンスを保てる環境での測定が可能です。

【わかること】:歩行速度、歩幅(左右)、重複歩距離(左右)、歩数、ケイデンス

本体にはレーザー距離センサ―が内蔵されており、センサーの前を脚が通過すると自動で測定が開始されます。測定に必要な歩行距離は5mほどです。5mを通り過ぎることを自動で認識して測定は終了となります。

測定結果は瞬時に自動で計算され、専用タブレットで確認することができます。

こちらもデータはクラウド上で管理されています。

<結果表>

利用者登録件数は最大で1000件、歩行データは約48,000件の保存が可能です。

<評価表> 

レーザー距離センサ―による精度の高い測定と、自動で計測が行われるところが特徴で、測定の再現性が非常に高いといえます。

これまでのストップウォッチを使用した歩行測定方法では、スタート地点を過ぎたことを目視で確認してタイム計測をしていたので、測定ごとのバラつきや測定者ごとのバラつきがどうしても生じていました。

動画を撮って歩行距離から歩数を割り出す計算よりも、正確に歩幅を知る事が出来ます。
また、何も装着する必要がないので、測定の準備や実施に要する時間が大幅に短くて済みます。
測定したデータは過去4回分を一覧比較して表示されます。前回との比較は数値と矢印でわかりやすく表示しています。

レーザーセンサーならではの機能として、足の軌跡をフットプリントとしてビジュアル的に把握することができます。左右のどちらかに偏った歩容であったり、分回し歩行の軽減度合いなども視覚的に確認することができます。

<フットプリント>  ~足の軌跡イメージがわかります~

本体は約3.5kgと軽量かつスタイリッシュなフォルムにデザインされていますので、持ち運びも楽々です。

医療機関での測定や介護施設での測定に大いに活躍してくれることでしょう。

使用の感想

<患者さん・利用者さん>

「機械の前をただ歩くだけで測れるなんてすごい!」

「いつも歩幅を大きく、と声を掛けられているが実際に測ってもらうと自分の歩幅を実感できる。」

<通所スタッフ>

「非接触なので、利用者との距離を適切に保ちつつ測定が実施できる。」

「介護士でも測定できるので、療法士は機能訓練業務に集中できる。」

【AM Unitの利点】
非装着・非接触で測定ができる点が特徴です。
コロナ禍でも身体評価や測定機会を確保していくことは重要です。
参加者や測定者との距離を保ちつつ歩行測定が可能です。
機器の前を通過することで測定を行うため、再現性が高いのが特徴です。

※AM Unitにスポットレンタルが新登場! 歩行測定イベントに35,000円から使える!

※おすすめ場面:医療機関リハ室、通所介護、通所リハ、健康教室、老人ホームなど

ホコレコ(株式会社エクサウィザーズ)

※ホコレコは、介護現場向け動画共有アプリ「ケアコチ」にオプションで追加できる機能です。

ホコレコは、歩行している動画をアプリを通じてクラウドへアップすると、自動で歩行レポートを作成してくれます。スマホやタブレットのカメラで撮影するだけなので、こちらも何も装着する必要はありません。

【わかること】:歩行速度、リズム、ふらつき、左右差

速度・リズム・ふらつき・左右差をそれぞれ5点満点で判定し、ホコ点という総合得点を表示してくれます。

ホコレコには、歩行の動画から骨格推定を行う人工知能(AI)が使われています。
5mの距離を歩くだけで、骨格推定から歩行速度やリズムなどの項目を自動で算出します。
結果表には、総合コメントや注目したポイント、改善のポイントが記載されています。

歩行の状況によって、どのような運動をしていけば良いかを教えてくれます。

この判定アルゴリズムには、熟練の理学療法士の経験が活かされています。

もちろん、他の製品と同じように過去のデータが蓄積されていくので、結果表には過去データとの比較も一目でわかるように工夫されています。

<評価表> 

スマホがあれば歩行分析が行える時代がやってきましたね。

使用の感想

<患者さん・利用者さん>

「自分の歩き方の特徴がわかるので、また頑張ろうと思う。」

「イラストやグラフなどが一目でわかる工夫がされているので理解しやすい。」

<理学療法士>

「総合コメントなど結果をわかりやすく表現してくれるので説明しやすい。」

「測定にかかる時間が大幅に短縮できるので大変助かる。」

【ホコレコの利点】

専用の器具は不要。
iPhone・iPadがあれば測定が可能です。
非装着・非接触での測定が可能です。
歩行状態に応じて、転倒リスクをマップで表示してくれます。
わかりやすいイラストで歩行速度やふらつき度合いを表示してくれます。
改善ポイントとして、おすすめの運動を提示してくれるので励みになりますね。

※おすすめ場面:医療機関リハ室、施設、通所介護、通所リハ、訪問リハ、健康教室、老人ホームなど

製品 AYUMIEYE AM Unit ホコレコ
測定方法 加速度センサー レーザーセンサ AI(骨格推定)
装着部位 第3腰椎付近 不要 不要
歩行速度
歩幅
リズム
左右差
ケイデンス
重複歩距離
運動指導
屋外使用
測定距離 6~10m 5m 5m
再現性
購入形態 月額利用 販売・リース 月額利用
価格 お問合せください お問合せください お問合せください
いずれの機器も、測定にかかる時間と手順の短縮が可能です。
またデータ収集の自動化により転記作業が不要になります。
測定については、専門的スタッフでなくても実施できるので、
測定は介護スタッフに任せて、理学療法士は日々の機能訓練に集中することができます。
人員不足や業務の効率化に繋がると期待されています。

いかがでしたか?

加速度センサーレーザー測定による高精度化人工知能を活用した歩行分析と、最新技術がふんだんに使われた歩行測定ツールをご紹介しました。

今回ご紹介した3つのツールは、測定方法測定の内容使用に適した場面などそれぞれに違ったメリットがあると思います。

歩行測定という定期的に行うことを簡便にデータ化することができます。

これから増えていくリハビリ場面でのロボット活用のエントリーモデルとしておすすめできるツールです。

これらのツールに慣れていくことで、ロボットの導入や活用、リハビリ場面のスマート化が実現していくことでしょう。

ご自身の病院や施設の特徴に合わせて使用する製品を決めていってくださいね。

機器の貸し出しも受け付けていますので、まずは体験をしてから決めていくのが良いと思います。

 

作成者:逢坂大輔(ロボットビジネス支援機構アドバイザー・理学療法士)

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