海上保安庁とダイヤ工業、船舶作業向けアシストスーツを共同開発

ダイヤ工業株式会社は、海上保安庁と共同で、船舶作業におけるロープの引っ張り動作を補助するアシストスーツを開発しました。従来のアシストスーツが対応しきれなかった「引っ張る」動作に特化し、腕から骨盤へ力を伝える構造を採用。2025年2月には11点が納入され、同年5月には日本人間工学会第66回大会で研究成果が発表されました。今後は土木現場やケーブル作業などへの展開も期待されています。

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